防犯カメラには様々な種類があります!用途にあった防犯カメラの選び方を解説!

防犯カメラの用途を確認したら、迷わずスペックを絞り込め

家庭用防犯カメラの購入で、失敗したり後悔したりした人の体験談のうち、もっとも多かったのは、「こんな機能は必要なかった」、「思っていた映像記録ができなかった」、「もっとシンプルで安い製品でも良かった」、「多機能にこだわって損をした」といったものです。中には「室内に設置する防犯カメラなのに、全天候型を買ってしまった」といったような後悔も寄せられています。

「室内用の防犯カメラなのに全天候型を買ってしまった」というのは、新機能や新機種に目が奪われてしまった結果、本来の使い方では必要のない防水機能まで高いお金を出して買ってしまったことになります。そこで購入前の後悔しない選びの鉄則としてぜひ実行していただきたいのが、「まず設置する防犯カメラの用途を確認すること」です。

とくに初めて家庭用の防犯カメラを購入するという人は、この点に注意してください。用途を確認したら、今度は必要最低限のスペックをピックアップし、製品を絞り込んでいく割り切りが大事です。

当たり前のことなのにうっかり衝動買い?

たとえば用途が室内であれば、防犯カメラの基本的な仕様も「防滴型」で十分であり、全天候型はもちろん、完全防水とか防塵型といった防犯カメラさえ必要ないかもしれません。そのぶん仕様や機能がシンプルになって、価格が抑えられます。シンプルですからメンテナンスも楽で、故障自体が少ないといったメリットも生まれます。

用途を絞り込むための具体例

いつ?→(作動時間は)日中か夜間か、それとも24時間なのか

どこで?→(設置場所は)屋内・室内か、玄関先・軒下か、屋内駐車場か屋外か、家庭菜園や農園などの畑か

だれが?→(使う人は)購入者本人、本人を含む家族、SOHOなどの従業員、実家の両親

主目的は何のため?→侵入盗や押し売りなどの対策、車ドロボーや畑の作物の盗難防止

上記に示した「だれが?」の使う人の設定の中には、SOHO従業員、実家の両親といった対象者があります。本人や家族以外の使用を前提にした購入で、自分が防犯カメラの操作・管理を行わない場合は、とくに必要性がある場合を除いてできるだけシンプルなスペックの製品を選択しましょう。

屋外の設置で、農園や家庭菜園など、年間を通じて厳しい環境下に設置する防犯カメラ、あるいは屋外の自宅駐車場、月極駐車場の経営者などは、必然的に全天候型の防犯カメラを選ぶべきであり、気温の乱高下や風雨、砂塵に強いハイスペックの製品のほうが良いといった結論になるでしょう。

このように、防犯カメラをいつどこで使うか、「用途」を明確にすると、使わずに終わってしまう無駄な機能が付いているために高額な製品を買って損したというような予算オーバーがなくなります。