防犯カメラには様々な種類があります!用途にあった防犯カメラの選び方を解説!

不必要な機能排除でおトク&後悔ゼロを再確認!

家庭用防犯カメラには、「完全防水」や「防水」、「防滴」、あるいは「全天候型」などさまざまな表記があります。四季を通じて直射日光に当たり暴風雨にさらされる可能性が大きい環境であれば、湿度や気温の乱高下にも耐えられる全天候型が必須になります。

一戸建て住宅で玄関の軒下に当たる場所など、日陰が確保されていて気温の上下がそれほどでもないと思えるのであれば、完全防水でも大丈夫です。同じ家庭用の防犯カメラでも、中廊下のあるマンションの玄関先に設置するなら防滴タイプ、外廊下の玄関先に設置するのであれば防水や完全防水のタイプとなります。

完全防水や全天候型を選んでおけば、「大は小を兼ねる」といった意味で安心ではありますが、そのぶん高額になります。防犯カメラは機能にこだわることも大事ですが、ほんとうに必要かどうかを見極めて、できるだけシンプルな機能に絞っていったほうが後悔はありません。シンプルにして、浮いた費用を他のスペックの充実や関連するグッズ購入の費用に充当しましょう。

アナログとデジタルどちらを選択すべきか!

撮影用のカメラはほとんどデジタルに置き換わってしまいましたが、根強いアナログ志向が残っています。家庭用防犯カメラのジャンルにもアナログ方式が残っており、現在でも販売されています。アナログの利点は、高画質である割には安い価格で購入できる点です。

また構成や機材がシンプルなので、万一の故障やトラブルに際しても、オーナー自らすぐに対応できる点も魅力です。

アナログとデジタルのメリット&デメリット

  • アナログ方式はテレビと同じように、同軸ケーブルをつないで簡単にテレビモニタに現場を映し出すことができる。
  • 記録はテレビ録画と同じで、VHSのテープかハードディスク内、あるいはDVDディスクへの落とし込み。
  • アナログの欠点は1台のカメラに1台のデッキが必要になること。LANケーブルを使っても1台のデッキで3台のカメラまでが目安。
  • デジタル化やネットワークシステムが主流の現代、今後の汎用性や進化に対応できないという点が心配。
  • デジタルのメリットは、たとえば記録した映像を、インターネット、クラウドで外部の大容量サーバーに保管できること。
  • 長期間・大量のデータを監理でき、DVDディスクのようなメディア保管も必要のない時代になる。
  • ただしデジタルの場合、ネットワークで規模を拡大していくと、それに必要な導入コストがかさんだり、メンテナンスにプロの手が必要になったりする。

あくまでも家庭用の防犯というレベルで小規模なものに限るのであれば、デジタルよりもアナログの防犯カメラを購入したほうが得策という考え方もあります。迷うところですが、カメラの台数や管理の規模(アパートやマンションなど集合施設の管理、自宅や1店舗数か所のみの管理)などで考えてみるのも判断の1つです。